脳に正しい道、パターンを 埋め込む

2018年を迎えて1月も既に
後半になりました。

ついこの前に新年を迎えた
ばかりなのに早いなあと
感じている人もいるでしょう。



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よく、今年の目標や抱負として

「昨年は出来なかったけれど
今年こそはやるぞ!」と

はりきって決めたと思います。

万全のスタートダッシュが出来て
一年の12分の一が過ぎようとして
いますが、今も維持できているでしょうか。

「いやあ、ところがポリポリ・・・。」

とか

「アレっ、気がついてみれば
なんかおかしいかも・・・。」

なんて感じじゃないでしょうか。

相変わらずの自分に
気がついては、いるけれど

「まあ、いっか。」と
またいつもの自分のまま、
惰性の毎日を送っていませんか。

決めた目標に向けて着実に
行動出来ている人もいれば

決めた事を「やりたい」と
思う反面、なんだかわからないけれど
いつもの自分にやきもきしている。

とうように、大きく分けて
2つの人種がいます。

決めた事が出来ていない人に
どうしてか、聞くと同じ現象が
起きます。

それは、「言い訳」をすることです。

「それはつまりあーだこーだ。」

「実はこうこう、こう言う事で、」

皆、もっともで立派な
「言い訳」をモジモジしながら言ったり

時には開き直ったり、逆切れして
威張られてしまったり

何かと理由をつけるものです。

これは僕たちの「脳」のしくみに
関係するそうです。



自分自身もそうですし
他人の言動を見てもそうです。

僕たちが持っている脳には、
「パターン」を作る性質があります。

五感で認識したもの、
考えた思考を固定化して、
一般的なものにします。

何か目標を立てて、出来ていない場合
その理由づけとして、「言い訳」を
作りだしてパターン化させるのです。

自分が作った「言い訳」を脳で
パターン化してしまうと、

学習や進化を妨げる原因にもなる
ことを覚えて下さい。

人は楽な方、楽な方へと
行きたがる、流される傾向が
あります。

どんなに気をつけていても
楽な道を選んだり、考えたり
行動するものです。

「コントロールが出来ない」ものです。

自分で「言い訳」している事に
気がつかないほど「言い訳」の達人に
なっているケースもあります。

このパターンを脳が学習しているので
いつも反復して、なぜだか出来ないことに
なっているわけです。

どうしたら、このスパイラルを
修正させる事が出来るのでしょうか。



脳は言い訳をパターン化させる性質が
あるのならば、楽な方へいく傾向と
逆の方へいく思考にしなければいけません。

まず、人間は楽な方に行きがちだと
認識して、意識的に逆の方を選ぶと
いう思考に変えるしかありません。

脳に正しい道、パターンを
埋め込むためには、楽で甘い道を
選ばないと自分に言い聞かせる。

つらい道だけど、意識的に
自分をそちらに仕向けない限り
進化、学習が出来ません。

そういう意味で教師は
生徒に正しい事、正しい道を
最初に教えたり、導いていかなければ
いけないわけです。

ゆとり教育を受けた「ゆとり世代」
の人に頭ごなしに言っても理解して
くれるかどうか、

上手く誘導できるといいなと思います。

「他人を進化させる方法」を学ぶ。
https://naturalsuccess.jp/XBuddha/gold/special/#Iigiiw



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