ミスの指摘はコッソリと

こんにちは、クノケンです。

X-Buddha 第13話
「教育のマインドセット」
内容と宿題について書いています。



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教育のマインドセットとは、
教師や教育機関が生徒を教える上で
土台となる考え方と解釈しています。

マインドセットの中身ですが
より詳しく学びたい場合は本編を
是非聴いてもらうとして、ここでは
さらっと書いてみたいと思います。

次世代の教育として必要な
マインドセットの要素として

最初に教える事が肝心であり、
正しい事を教える事。

教育内容についてこられない子が
いたら、それは生徒のせいではなく
教師の責任である事。

人間本来の学習意欲を劣等感へと
変えてしまうテストについての事。

間違いの指摘についてや
褒める行為、叱る行為。

大事な事は5%である事、
予習、復讐は授業中にする事。

宿題は出さずに授業中に行う事や
効率のよい教育はマンツーマンである
事です。

これらの要素の中で今自分が
意識して行いたい事を一つ選ぶ事。

常に目線に入るような位置に
書きだしておく事。

選んだマインドセットを
誰かに早速教える事で、自分のものに
する。アウトプットですね。

私が気になったのは最初に教える
事が肝心である事、生徒のミスは
先生の責任、間違いの指摘など3つ
出てきました。

最終的に間違いの指摘についての
マインドセットが重要だと思いました。

なぜならば、世の中をみれば
これが徹底されていないからです。

「間違いを間違いだと指摘しなければ
気づかないし、治らないだろう。」

という声が反対意見として出ると
思います。

中には、それをバネにして、何クソと
思って悔しさをエネルギーに変える人も
いると思います。

しかし、生徒や新人が全員そうだとは
限りません。

間違いを指摘するにも
「指摘の仕方」は大いに関係する気が
します。

例えば、最近の例でいくと
公開処刑なんて言われてますが
大勢の前で見せしめのように叱る行為。

これは、傷つく人はかなり傷ついて
いるでしょう。恥ずかしいのと
情けない感情があると思います。

真面目であれば真面目な人ほど
ミスを指摘されると非常にショックを
覚えるものです。

回数を重ねれば鬱にもなりかねません。

これを、人のいない所に呼んで
叱る、あるいは諭すと言う風に
ちょっと心遣いをしてあげる教師や
上司がいます。

つっけんどんに叱られるよりも
自分のために配慮してくれている
という気が芽生えて、自ら悪かったと
思うケースがあると思います。

人前で叱られても平気でそれを
反骨心に変えて成長する人はいいですが
ナイーブな子は配慮した方が自己修正して
成長する気がします。

ミスの指摘の仕方で
ガミガミ言っても良いタイプ、
コッソリ知らせて欲しいタイプが

分からないうちは、統一してコッソリが
いいのではと感じました。



自分の生徒さんで、

「ガミガミ言って教えて下さい」

という武道系の人もいて、人には
それぞれタイプがある、というのを
再認識したところです。

教育マインドセットを詳しく聴く。
https://naturalsuccess.jp/XBuddha/gold/special/#Iigiiw




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