今日はエックス・ブッダ第９話
「感情コミュニケーション」で
出された宿題について書いています。
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あなたや私を含めた日本人は
感情が発生しても平気なフリをして
表面に出してきませんでした。
それが美徳であり、
そう教育されてきました。
しかし、消化されない感情は
老廃物のように蓄積され、
心と体の病へと変化していきます。
湧きおこった感情は
ガマンが出来ません。
ブロックも出来ないし
ブロックしたらいけないです。
ブロックすると反発して
余計にプッシュしてきます。
ガマン出来ない、
ブロックしたらいけない、
「どうすりゃいいの？」
という声が聞こえてきます。
どうするかというと
ブロックせずに
感情が速く過ぎ去っていく
手伝いをすることです。
例えば、
咳が出た、鼻水が出た、熱が出た
という風邪の症状がありますよね。
咳が出れば、咳止め薬。
鼻水が出れば、鼻水薬。
熱が出れば、解熱剤。
大抵の人がやるのは
症状を止める薬を使って
その場をしのぐ習慣です。
でも、
これは感情をブロックする
のと一緒で体の正常反応を
自らブロックしている行為です。
ブロックされた体はどんどん
プッシュしてきます。
が、人間はもっと強い薬で
ブロックしてきます。
(症状が治まらないと思って
より強い薬を処方します。)
抑え込まれた老廃物を
自ら蓄積している格好です。
これは長期的に見れば
かなり危険な事をしている
と思った方がいいです。
体は持っている機能を使って、
咳や鼻水、くしゃみ、熱を
老廃物と共に出しています。
人間の持つ見事なしくみを
自らブロックする行為は
滑稽を通り越して「愚か」
な行為です。
これと同じで
感情もブロックせずに
体外へ発散する必要がある訳ですね。
感情が速く過ぎ去る手伝いをする。
感情にネーミングして冷静に
過ぎ去るのを待つという手法は
昨日、紹介しました。
今回の宿題は、感情が素早く
解消する手法として有効なモノです。
宿題は全部で３つ出ているので
順番に見ていきましょう。
まず、一番目の宿題は
今日から数えて過去一週間以内で
起こった感情を10個書きだす、
というものです。
感情の種類で検索して
出てきた単語を参考にしています。
自分から出てきた感情は
次の様なものです。
不満。
くやしい。
空(むな)しい。
侘(わび)しい。
やるせない。
悔(くや)む。
焦(あせ)り。
期待。
悩み。
嬉しい。
興奮。
感謝。
そして二番目の宿題は
その中で自分が一番
なんとかしないといけないものを選ぶ。
という事で
「やるせない。」を選びました。
そして三番目の宿題がその消化方法です。
感情から起きた波に乗って楽しんで、
体を使ったアクションで表現したり、
声に出して歌にしてみたりする。
そうする事で精神の浄化、
カタルシスを感じる、というものです。
宿題はカタルシスを感じるような
ドラマのシナリオを書くことです。
授業ではミュージカル調を例えにされて
いて、楽しそうでした。
ミュージカルというと例えとして
違うかもしれませんが、昨年大騒ぎに
なった現在無所属の某議員を思い出します。
「このハゲ～!!!」の人ですね。
録音された音源の一部で
ミュージカル調に歌ってましたよね。
あれを思い出しました。
その歌詞については、この人の
病み具合が確認できるものですが。
自分の場合、激しい音楽に乗せて
「やるせない」内容を歌詞にして
ヘッドバングしながらエアギターを弾く。
周りに複数人いればドラマにしても
良いですね。
昔から音楽で発散してきたから
一人ロックバンドで感情が素早く
流れ去るのを待ちたいと思います。
エックスブッダではこの他にも
かなり秘密の方法で感情の消化方法を
聞く事が出来ます。
秘密の消化方法を聞く。
https://naturalsuccess.jp/XBuddha/gold/special/#Iigiiw
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