ベストセラー一位に輝いた
「子供が育つ魔法の言葉」を読んでいます。
YouTubeで観る場合はココをクリック。
著者のドロシー・ロー・ノルトさんは、
４０年にわたって家族関係についての授業、
講演を行う活動をされています。
家庭教師子育てコンサルタント
という肩書もあります。
もう一人の著者であるレイチャル・ハリスさんは
精神科医・臨床ソーシャルワーカー
という肩書と大学院で家族療法・
子育て教育を学ばれています。
レイチャルさんとドロシーさん
は３０年近い友人という事です。
この「子供が育つ魔法の言葉」は
ドロシーさんが1954年に書いた
「子は親の鏡」というポエムを
詳しく解説した本ですね。
ドロシーさんは当時、
南カリフォルニアの
新聞にコラムを書いたり、
地域の公開講座で家庭生活に
関する講義を行ったり、
保育園で子育て教室の主任を
されていたそうです。
その頃に書かれたこの一つの
ポエムが世界中の人々に今も
読まれ続けているとは、予想も
出来なかったそうです。
この「子は親の鏡」というポエムは
１０ヶ国語に翻訳され、ここ日本にも
１９９０年に入ってきました。
ところがドロシーさんの意志とは全く違う、
「アメリカインディアンの教え」という
タイトルがつけられてしまいました。
日本以外でも、このポエムは
ドロシーさんの意志に反して
独り歩きをしてしまったようです。
これを受けて、「子は親の鏡」を
加筆・修正し、友人のレイチャルさんと
共に解説本として出版されることに
なったのが、
この「子供が育つ魔法の言葉」です。
日本では１９９９年に出版されました。
現皇太子殿下が４５歳の誕生日を
迎えた時、会見でこの本を紹介された
のも良い宣伝材料となりました。
この本の内容ですが
子供は常に親の姿を見て学んでいるので
手本となる親は、子供の個性を伸ばして
イキイキとした毎日を送れるよう
見守って下さいね。
というような感じです。
ざっと見た感じで重要だと
思ったのは
○けなされて育つと
子供は人をけなすようになる。
○叱りつけてばかりいると子供は
「自分は悪い子なんだ」と
思ってしまう。
○広い心で接すれば
キレる子にはならない。
なのですが、もっともであり
当たり前かなとも感じます。
しかし皆が皆出来ているかと
いえば出来ていないのでは
ないでしょうか。
子供を対象としたものですが
子供のころに、こういった事を
経験し、そのまま大人になった
人も現れている気がします。
なので、大人が見ても
自身の在り方を見直したり
修正する必要がある言葉では
ないでしょうか。
ネガティブな対応をされた子が
親となり、子供を教えるという
立場になったら、この本を
学ばれたらどうかと思います。
X-Buddhaを教える仙人さんも
お子様がいます。
仙人さんのプログラムの中で
お子さんの教育についての話も
時々聞く事が出来ます。
ここ日本で行われている
幼稚園や保育園から小中高
というステップをふまず、
自宅で教育を実践されています。
今年一躍有名になった
将棋の藤井聡太さんも受けた
モンテッソーリも考えたそうですが
最終的に自宅での教育に
勝るものはなかったようです。
X-Buddhaでもよく言われているのが
生徒さんの個性を引き出してあげる
のが教育者の仕事、
という事なので、お子様たちにも
それぞれの個性を引き出せるような
教育をされていることでしょう。
どんなスーパーマンや
スーパーウーマンになるのか
今から興味津津です。
モンテッソーリも良いですが
X-Schoolの教育を受ければ
将来的なポテンシャルは
計り知れない気がしますね。
それにはまず親であるあなたが
X-Buddhaを体験してみる事が先決かも
しれません。
わが子のためにX-Buddhaへ入学。
https://naturalsuccess.jp/XBuddha/gold/special/#Iigiiw
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