日本のガマン教育

こんにちは、クノケンです。

今日はX-Buddha第10話
「感情コミュニケーション」
の内容と感じた事をシェアします。



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年末まであと数日となり
今年の締めくくり、来年度の計画
などを始めている事と思います。

今年起きたニュースですとか
メディアが特集したりする
時期にもなりました。

そういうニュースを
観たり聞いたりして思うのは

様々な問題の背景に
「日本のガマン教育」が
あるのかなあと感じています。

小さい頃よく言われませんでした?

「ガマン」しなさい。

感情を押し殺して黙って
粛々とやるべき事をする。

そういう振る舞いをしなさい、

といった教育です。

伝統的な習慣を否定する
ものではありません。

生まれた時からそういう
環境の人もいるでしょう。

日本の文化でそれが「美」
となっているところもあります。

が、生態的に見ると
ガマンする事で色々な
弊害が生じる事がわかりました。

一言で言い表すと

「感情の便秘」

とでもいいましょうか。

宿便のようにため込んで
健康を害するような状態です。

人間は感情の生き物ですので
どこかへポンと置いて行動する
事は出来ません。

あなたがロボットでない限り
喜怒哀楽は必ずありますよね。



この喜怒哀楽の感情を

出したくとも出せない、だったり
出してはいけないと言われたりして
ため込んでいくと病気になります。

この感情は前提として

コントロール出来ない

という事です。

「私は怒る事が起きても
顔色に出しません。」

「悲しくても涙を見せず
ひたすら我慢しています。」

という人が大半ですが

内側で起きた感情をガマンする
事は不可能で、表面的に
見せていないだけなのです。

どうすればいいのでしょうか。

ガマンせずに出せばいいのです。

感情の波に静寂が訪れるまで
待つしかないのです。

X-Buddhaで教える教育者にも
感情があります。

生徒にも同じく感情があります。

今回の第9話を聞いていて
教育者が自身の感情と
生徒の感情も考えて
現場に立つ事の難しさを感じました。


https://naturalsuccess.jp/XBuddha/gold/special/#Iigiiw



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