生徒に学校が好きだと 思ってもらう方法。

こんにちは、クノケンです。

今日はエックスブッダ第9話で
学んだ事をシェアします。



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「生徒に学校が好きだと思ってもらう方法。」

学校に行っていた
と思うのですが
楽しかったですか?

憧れの先生や、
気の合う友達、
お気に入りのあの子、

がいたので休まず行った
という人もいれば

怖いだけの先生、
訳のわからない授業、
うざいクラスメート、

がいるので行く事が苦痛で
ならない。

という人もいるでしょう。

私も学校はいやでした。

例えば給食。

好き嫌いが多く
よく残していたので

廊下に立ってモグモグ
していました。

ソフトボールで思いっきり
バットを当てたとしても
いつも内野フライでした。

特に勉強が出来たわけでもないし、

何かに秀でた所があったわけ
でもありません。

冴えないヤツでした。

月曜集会で太陽の下で立っていると
フラフラ倒れることもあった程です。

しかし高校は皆勤賞。
遠距離なのに一日も休まず
登校しました。

授業時は男だけなのと
フランクな先生が多かった事も
関係してたかもしれません。

でも将来、何になるかとか、
自分は何が得意なのか、

教わりもしないし
わかりませんでした。

積極的かというと
惰性の毎日でした。

競争して勝つ、などの
闘争心などなかったし、

見本となるような人も
いなかったです。

自分の中であまり話題に
出したくないのですが

3兄弟の内、末っ子の私は
1番上と11歳、2番目と9歳

年が離れていて
一人っ子のような気分でした。

なので、

友人や小さなコミュニティ
があった気がしましたが、

交わり方が今一わからず、
溶け込めずで、トータル的に
疎外感を感じていた気がします。

このような思いを持っている人が
少なからずいるんじゃないかと
思っています。

かといって当時の私は
それが普通だと思ったし
自分がこうなのも、自分のせい。

何か特別こうした方が
いいんじゃないか、という
気も湧きませんでした。

学校は少しでも良い所、
良い会社に入る事が絶対であって

それは個人が競争して
勝ち続けなければならない、

という空気感は今も昔も
変わらないと思います。

教師も限られた時間内に
カリキュラムをこなす事、

自分の仕事をこなす事に
注力している。

生徒の将来を考えたり
日本の未来を考えている先生は
中にはいるのかもしれません。

が、確立された今のシステムの
中では限界があると感じます。

ビジョン・コミュニケーションと
題されたエックスブッダの第9話では

教師は長期的なビジョンを持つ
必要があるというテーマでした。

10年後、20年後、30年後の
ビジョンが頭の中で描かれていて

生徒が見えていない未来を
本人が気づいていない未来を
見せる事が出来る、

それが教師の仕事ということでした。

短期的で目先の事だけを
考えているだけでなく、

10年、20年先の日本、
未来のために生徒それぞれが
活躍出来るようリードしなきゃ
いけない、という事です。

生徒の個性は無視し、点数だけを見て
ベルトコンベアみたく、どこぞの会社
どこぞの学校に振り分けて進路を
決めている。

そうではなくて、

教師というのは、生徒一人一人の
ユニークな個性を引き出してあげ
なくてはいけないのです。

今日の話で興味深く
大きな学びになった事は、

人間には強みと弱みが
必ずある、という事。

「いや、私は強みなんてありません。」

「私は弱い人間です。」

と思うかもしれませんが
そんなに深刻にならないでください。

どんな人にも強みがあれば
弱みもある事をまず認識しましょう。

で、

クラスメートが例えば40人いれば、
その中にあなたの弱みが強い人もいれば
強みが弱い人もいます。

似た者同士ではなくて、弱い所を補う人、
強い所を補ってあげる人、がいれば

個人では難しい問題とか
チームを組めば問題を解決したり
何かを達成出来る、という事。

こういうチームプレーを
学校の場で行う。

個人間の競争ではなくて
チームで何かを成し遂げる。

結束力が出来て、個人では出来ない
大きなビジョンが達成出来る。

社会へ出てからもチームでの結束力
が身に付いているから、日本のためにも
良い影響力が出てくる、という考えです。



これもまた面白いなと思ったのは
先生も含めたクラス全員がチーム
だという事。

先生にも強み、弱みがあるわけで
その特性をチーム間で補い合っていく。

先生だけがリーダーではなく
チーム内がそれぞれリーダーの
集まり、という話です。

こういったチームプレースタイルが
個人間の競争スタイルよりも、
遥かに建設的だと自分は感じました。

協調性や結束力を
学生のころに学んでおく事は、

日本のため、
個人の特性を活かすため、

大事な事だと感じます。

学んだ事はすぐ教える、という
マインドセットが思い出されます。

https://naturalsuccess.jp/XBuddha/gold/special/#Iigiiw




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