ラポールを築く

あなたや他の皆、そして自分が
持っている脳みそは普段、
何を考えているのか。わかります?




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例えば自己実現したいとか、
人類を救いたいとか思っているはず、

と思いたいところです。

しかし、あなたや他の皆、
そして自分の脳みその中身殆どが

「支配したい。」
「ステイタスを持ちたい。」
「ロマンチックをしたい。」
「子孫を残したい。」

という考えで占めていると聞いて
正直、ショックでした。

ロマンチックというのは
インダイレクトに言うと
いわゆる「夜の営み」です。

どんなに日頃から
愛と平和を心がけている、
と思っていたとしても
本能の部分では、

「支配したい。」
「ステイタスを持ちたい。」
「ロマンチックをしたい。」
「子孫を残したい。」

という気持ちが根底にあることを
受け入れる必要があるようです。

あなたや他の皆、そして自分が住む
この世の中は「動物園」と何ら
変わりがないのでした。

メスゴリラとケンカして逃げ回る
ヘタれなイケメンゴリラ、
シャバーニと一緒なのです。



爬虫類や哺乳類である、
あなたと私が今日、初対面で実際に
行きあうとしましょう。

行き合って目の前にいるお互いを
どんな風に考えるのでしょうか。

出会って30秒の間は、

敵か味方か、どちらが上なのか、
力関係を考えるそうです。

言葉を交わさない、
本能のところでお互いがお互いを
ジャッジしている状態です。

フレンドリーにニコニコしたり
お辞儀をしたりするものと思って
いましたが、実情はプチバトルが
始まっていたんですね。

実際に会わないまでも、文章や
声でやり取りを前段階でしているなど、

そういうシチュエーションだった場合は
少しニュアンスが違うかもしれません。

また、我々日本人は世界を見渡しても
かなり礼儀正しく、友好ムードで
接しそうな文化がありますが、

本能レベルではバチバチと火花を
飛ばして形成を伺っているとは
かなり驚きでした。

このような状態で相手に対して
コミュニケーションを意識的に
取っていかなきゃいけない。

しかも言葉を必要としない
様々な動物たちにわかるように。

今回の話を聞いているうちに
今、世間を賑わしている相撲界の
事件がタイムリーにシンクロします。

今回の話を、この事件に携わっている
人達全員に聞かしてあげたいと
真剣に思ってしまいます。

ある部屋の親方が相撲協会に対して
信頼出来ない、と言ったようです。

関係者以外の周囲の人のコメントや
誰だか少し話を盛ったような情報も
あったりで、真実になかなか到達
しづらい混沌とした状況みたいです。

なので本当にそういう発言が
あったかどうか真偽はわからない
のですが、

信頼関係が構築出来ていれば
そもそもこんな大事件にならないわけです。

この事件で国技である相撲と
相撲ファンの間でも信頼関係に
ますます亀裂が入ったような感触を
受けます。

ミス・コミュニケーションだらけです。

授業では次のような言葉が
語られました。

「僕たちは自分目線で考えると
自分自身に合わせて欲しいし
自分の世界観を合わせて欲しい、
相手も自分に合わせて欲しいし
認めてほしいと思う。」

相手の現実に入っていって
味方である事を示さない限り
相手は話を聞かないです。

教育者は相手の才能を伸ばしてあげる事が
仕事で、先生に合わしてもらう事が
仕事ではないです。

先生が生徒に合わさないといけなく
先生はエゴを捨てる必要が合って
相手のために合わしてラポールを築く
事が重要です。

世間を賑わす相撲界でも指導する側が
指導される側に合わしていくのが
重要だと感じました。

お互いがそれぞれの主張を言い合って
火花を散らしているままでは何も
解決、解消しません。

指導する側が、受け入れ、信頼する事から
事件の解決に結び付くような気がしています。

ラポールを築く授業を聞いてみる。

https://naturalsuccess.jp/XBuddha/gold/special/#Iigiiw


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