日常で困ったら動物に相談

教師は他人に教える以前にセルフイメージ
を確立しておく事、という話がありました。

そして次に。いよいよ他人との対話です。

今回はその話と感じた疑問について
シェアしたいと思います。



YouTubeで観る場合はココをクリック。

人間には3パターンの脳があると
以前少しお話したのですが、
この脳についての話がメインになります。

実は僕らの脳というのは
誰でも3つの種類を持っています。

この話を聞いて驚いたのが

僕らは「人間」ではなかった。

と言う事です。

「人間ではない、とはどういう事ですか。」

「聞いたこともありません、ウソをつかないで
下さい。」

と誰もが思う事でしょう。

正確には全体の5%ぐらいしか人間では
ないのです。

残りの95%は人間ではなく、爬虫類であり
哺乳類、ということです。

ますます訳がわからないと思いますが

誰しも3つの脳を持っている、その3つとは

人間の脳、
爬虫類の脳、
哺乳類の脳、です。

人間が人間だと思っている脳の部分は
5%ぐらいしか使われていなくて
後の95%は爬虫類であり哺乳類が占めている。

と聞いてどう思いますか?

5%ぐらいしか使われていない人間脳は
論理的に考えたり、人の気持ちを理解したり
モノを作ったり、人間以外の動物では考える
事が出来ない部分です。

例え、大学の教授とか評論家とか
「あーすなわち、どうたらこうたら」と

論理的に話している先生たちでも、
5%ぐらいしか使っていない。

残り、といいますか
脳の大半は、爬虫類脳、哺乳類脳が
占めているんですね。

「いや一般の人に比べたら
教育機関の人達の方が、その人間脳の
占める割合は多いのではないですか?」

と言う人もいると思いますが

教える側に立っている人でも
例外ではありません。

例えば、今回の話に出た
動物で表してみると、

オランウータン先生が生徒の
トカゲやイモムシ、山羊に教えている、

という雰囲気です。

世の中にあるスクールと名のつく
場所は動物園でありジャングルなのです。

面白いですよね。

オランウータン先生が
トカゲくんやイモムシくん、山羊さんと
コミュニケーションするんですよ。

それぞれが勝手な動きや考え方は
もちろんの事、話を聞いてるかさえも
わかりません。

先生が東山動物園の
フクロテナガザルだったら
どうしましょ、という世界です。

トカゲくんやイモムシくんの
声は聞きとれるのだろうか...。

そうです、「言葉は通用しない。」

ということがわかってきます。

動物とコミュニケーションが取れる、

イコール、コミュニケーション力が高い
という意味がわかってきます。

教育者は動物園でありジャングルの中で
何か教えたり、伝えなければいけません。

そこにはオブラードに包んだ言葉
というのは存在しません。

本能のまま、気を使うこともありません。

身ぶり手ぶりだったり、
目で語ったり、
背中で語ったり、

言葉での装飾が効かない世界です。

仙人さんは言います。

社会勉強をさせるなら
ジャングルに行きなさい、と。

しかしアナコンダみたいのが
いたら、生命の危険を感じますので
難しいです...。

動物園に通って、観察日記もいいと
いうことなので見に行ってこようと
思います。

人間の不可解な行動、
オブラードに包んだ言動の後ろに
隠れた本質を探るのが目的です。

観ていて癒されるとか
たそがれるとかは出来そうですが
本質を理解するまで悟れるか、どうか
難しそうだな~と思っています。

仙人さん流動物の本質を見る方法など
ありましたら、聞いてみたいと思っています。

ある意味、動物園の飼育してる方達は
教師として最強かもしれないですね。

マインドセット、
「日常で困ったら動物に相談に行く。」

他人との対話についてもっと詳しく聴く。

https://naturalsuccess.jp/XBuddha/gold/special/#Iigiiw


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