インターネットに負けない書店

地元で馴染みの駅前百貨店が売り上げ低迷で
次々と閉店したり、商店街のお店の入れ替わりが
激しい中、気を吐いている書店があります。



YouTubeで観る場合はココをクリック。

駅前本店の他、市内にフランチャイズや
TSUTAYAと提携した店を含む10店舗が
存在する精文館書店です。

市内の他、愛知県内に22店舗、
静岡、岐阜、神奈川、埼玉、千葉
などに計47店も展開していました。

見てないのでわかりませんが
おそらく地元本店が1500坪の大きさで
一番大きく、品ぞろえも豊富に感じます。

同会社のウェブサイトに掲載される
売上高、経常利益・純利益、
純資産・自己資本・自己資本比較のグラフは
ほぼ右肩上がりです。

最近はインターネットの出現で
かなりの田舎であってもamazonなど
通販で気楽に買える状況です。

そんなご時世でも、実店舗の業績を
維持どころかアップさせているのは
凄いのではないかと思います。

考えてみればamazonで購入するよりも
市内にある豊富な在庫の書店にマイカーを
走らせればサクッと手に入るスピード感は
あります。

移動時間や駐車料金まで考えれば
amazonの方がいい場合もありますが
実店舗にもそれなりにいい事があります。

お目当ての本以外の本もチラ見できるのは
目の保養にもいいです。

写真はイメージです。

大正12年に創業した(株)精文館書店は
平成7年に木和田泰正(きわだやすまさ)氏が
代表取締役社長に就任した後、矢田猛氏に
バトンタッチして現在は会長になっています。

1767名の従業員を抱えるこの書店の存在が
インターネットに負けない実店舗として
わが街の文化の一部を支えているのだなあと
感心しました。

オンライン以外にオフラインでの事業も展開する
仙人さんのプログラムではマーケティングも学べます。
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